もしこの病に罹ったら〜こんな医療があなたを助ける〜

がんと闘うには放射線だけではなく、自分の体の造りに働きかけることも大事になってきます。

もしこの病に罹ったら〜こんな医療があなたを助ける〜

免疫を高めて病気と闘う

たまにテレビなどでは私たちの体の造りに注目したドキュメンタリーなどが放送されていますね。
こうしたプログラムを色々見ていると本当に私たちの体というのは精巧に作られています。
こうした体の仕組みをよく理解するのはもし今後病気にかかった時にも大いに役立つことだと思います。
ぜひ今日はこの視点で少し一緒に考えてみましょう。
皆さんは「免疫療法」って聞かれたことがありますか。
きっと言葉だけなら聞いたことがあるという人が結構多いのではないでしょうか。
この免疫療法というのは人間の持っている自然治癒の能力を最大限に生かして病気を治療していこうという考え方です。
こうした自然治癒力というのは時に「免疫力」とも言われますよね。
具体的には白血球の役割を強化することが多くみられます。
その白血球を活性化して色んながん細胞や病原菌を排除させていくのです。
こうした役割をもともと白血球は持っていますが、それを強化することが可能であると最近の研究でわかっています。
特に今日はがんに対する「免疫療法」を考えてみましょう。
我々の体内では驚くべきことにこのがん細胞が毎日造られています。
しかし通常であれば免疫力がこうした細胞を排除し、がんが発病することはないんです。
しかし、時にはがん細胞の生成がこの排除活動の上をいってしまうことがあります。
非常にやっかいなことに一度がんを発症してしまうと体内の免疫力が弱まり、どんどんがん細胞が増えていってしまいます。
今までがんの治療には投薬や放射線が一般的でした。
でも非常に副作用が強く患者さんの負担も大きいのです。
ですから近年こうした中で免疫治療に新たな関心が集まっています。
白血球の持つリンパじゃ免疫の中心を担うもので一度がんに発症してしまってもこの白血球を強化していくことでガンと闘うことができるといわれています。
しかしこの免疫療法にも色んな課題があります。
まずその一つは少し治療に時間がかかるということです。
投薬や放射線ほど即効性があるわけでもないので、一般的にはこうした治療法が効かない時に最後のオプションとして取り入れられることが多いのです。
また免疫力というのは人によって大きく異なりますよね。
ですから同じ免疫治療をしてもその効果のほどははっきりいって全く分かりません。
しかし長期的にがんや他の病気と闘うことを考えられるのであれば有効なオプションとなるでしょう。
ぜひ皆さんも色んな医療の治療法に関心をもって調べてみるのはいかがでしょうか。

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